任意売却のメリット

2014年12月21日

「任意売却でも競売でも、どっちにしても自宅を取られてしまうんだから一緒じゃないの?」

と思われる方も多いかと思います。

 

確かに、自宅を手放すことには変わりはありません。

しかし、競売と比べると、任意売却は精神的・経済的に大きく負担を減らすことが出来ます。

 

これから数回にわたり、任意売却のメリットをご紹介致します。

 

①売却価格が違う!

 

【任意売却の場合】

ほぼ相場に近い価格で売却が可能です。

これにより、残債をかなり少なくすることが出来ます。

 

【競売の場合】

相場よりも安く落札されるため、家を失ってもなお、多くの残債が残ります。

 

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②返済方法や期間が違う!

 

【任意売却の場合】

任意売却後の残債務の返済交渉をすることで、無理なく、ゆっくり返済することが可能です。

 

【競売の場合】

残債務の返済方法を交渉することができません。

 

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③退去のタイミングが違う!

 

【任意売却の場合】

希望を提示すれば、引越し時期などの要望を聞いてもらえます。

 

【競売の場合】

落札者の都合となるため、立ち退きを迫られることもあります。

 

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④手元に残る資金が違う!

 

【任意売却の場合】

持ち出し費用がないことに加え、交渉次第で引越し代を残すこともできます。

 

【競売の場合】

引越し費用を落札者に請求しても支払われることが少ないです。

 

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⑤プライバシーの問題

 

【任意売却の場合】

通常の不動産売買とほぼ同じなので、情報が公表される心配がありません。

 

【競売の場合】

競売に掛けられると、競売物件として公開されるため、周りに知られてしまいます。

 

 

以上のようなメリットが任意売却にはあります。

 

 

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